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  C型肝炎予防について  
     
 

C型肝炎が世界で健康上の難題と認めらており、現在、世界のC型肝炎患者が1.7憶人である。C型肝炎治療法のインターフェロン治療によって一定の効果が得られているが、C型肝炎には早期の予防がやはり第一であるという。したがって、まずはC型肝炎の感染経路を知る必要がある。

*C型肝炎の感染経路
主な感染経路が次のように挙げられている。
・輸血などによる感染
中国では1992年から、献血者を対象にC型肝炎ウィルス抗体の検査を行っており、C型肝炎の感染がある程度抑えられた。しかし、C型肝炎ウィルス抗体が安定する前に「ウインドウピリオド」(空白期間)というのがあるため、検査による正しいC型肝炎への診断が困難である。現在、輸血や透析などによるC型肝炎感染がまだ深刻な課題となっている。
・けがと粘膜による感染
これは最も多く考えられるC型肝炎感染経路である。ある地域では、静脈注射による麻薬などを吸っている人のC型肝炎感染が全体の60~90%を占めている。汚染された医療設備などもC型肝炎の感染経路の一つとなる。
・性行為による感染
特にHIV感染者はC型肝炎ウィルスに感染しやすいといわれている。
・母子感染
C型肝炎ウィルス抗体が陽性である母親から、C型肝炎ウィルスが赤ちゃんに伝染する確率は2%である。また、出産時のC型肝炎ウィルスRNAウィルスが陽性の場合は、伝染率が4~7%に上がる。HIV感染が合併している場合は、C型肝炎ウイルス伝染率が20%に達する。

*C型肝炎予防法
現在、C型肝炎ワクチンがまだ開発されていない。この状況の中、C型肝炎予防の肝要はハイリスク群への保護や早期発見、感染者への適切な早期治療などである。
具体的に
①上述のような献血者や血液製剤の安全性などによるC型肝炎感染に対しては、厳しく検査をして正しく診断し、なるべくこの感染経路を切る。
②「けがと粘膜による感染」に対応してきれいな医療設備を利用する。
③性行為時にコンドームなどを使い、それによるC型肝炎感染率を下げよう。
④母子感染の予防には、妊娠期間にインターフェロン治療を行わないことが推奨される。
⑤集団生活などでは、歯ブラシやかみそりなどを共同で使わないようにする。
また、免疫力を強化するのもC型肝炎予防法の一つとされている。よく運動をして食事内容を心掛ければ、いい体質になる。

*C型肝炎予防に役立つ食事原則
食事習慣は肝臓病患者にとても重要である。それは、私たちが食べたものは肝臓を通さないと代謝されないからである。
・お酒が禁忌
多くの人に知られているように、飲酒者はお酒を飲まない人より肝臓病にかかる危険性がかなり大きいである。
・低脂肪食物を摂取
正常体重を保つため、バターや牛乳、お菓子、肉のような高脂肪食物を少なめで摂取することが推奨される。
・糖分摂取制限
食欲不振、カロリー不足などが現れている肝臓病患者には、必要だけの糖分を摂取し、それ以上であると脂肪肝になる危険性がある。それは、必要以上の糖分が脂肪に転化して体内にたまっていくというから。専門家の勧めによれば、糖分の補給に果物をよく食べたほうがいい。
・鉄の摂取制限
鉄分が豊富に含まれるものを少なめで摂取しよう。必要以上の鉄分は肝臓そのものを害する。研究によれば、体内鉄分が多すぎると、インターフェロンへの反応レベルが低下していく。
・薬の投与を慎重に
薬は毒が入っているもので、その解毒に役割を果たしているのが肝臓である。どんな薬でも肝臓に負担をかけてしまう。
・多種類、消化されやすい食物が肝臓病患者にいい
「いろいろなものを食べる」は、どれだけ体にいいものと言っても「食べ過ぎ」が禁忌であることを意味する。消化されやすいものは主に、野菜、果物、さかななどが挙げられる。中でもセロリ、きゅうり、トマトのような野菜や、ビタミンBと亜鉛が含まれる食物が推奨される。



Author : 東京人間    2009-12-24