
| C型肝炎に関するニュース/09年12.2 | ||
・C型肝炎はワクチンで予防不可能、ウィルス陽性で至急治療/中国 最近中国で行われた「C型肝炎の予防知識調査」によれば、中国人のC型肝炎への認識率が38%に、C型肝炎を治癒することが可能とのことを分かっている人が 26%にとどまった。また、ほとんどの人は「ワクチンでC型肝炎を予防できる」と誤った。さらに、調査対象はC型肝炎ハイリスク群が83%を占め、うちに 5%しかがC型肝炎検査を受けたことがあるとしなかったことも分かった。
・肝炎対策基本法、新型インフルエンザワクチン救済法が成立 C 型肝炎や薬害肝炎患者の救済を目的にした「肝炎対策基本法」と、新型インフルエンザワクチン救済法(「新型インフルエンザ予防接種による健康被害の救済等 に関する特別措置法」)は、11月30日の参院本会議で可決・成立した。自民党が欠席する中、新型インフルエンザワクチン救済法は賛成多数で、肝炎対策基本法は全会一致で可決された。
・エノキタケを低温培養で肝機能保護効果/関西大学研究チーム 関西大学化学生命工学部の研究チームはマウス実験で、低温(セ氏5度以下)で培養したエノキタケの菌糸に、肝機能保護効果があることを発見した。今回の研究成果は、メタボを改善する食材や、C型肝炎などによる肝機能障害の新治療薬の開発につながる可能性があるとされており、研究チームは「天然素材を使っており、副作用の心配もない。将来的には、肝機能の保護作用をもつエノキタケの製造につなげたい」と話している。 実験中に研究チームは、メタボマウスを3群に分けて「高脂肪食」、「普通に培養したエノキタケ菌糸を4%混ぜた高脂肪食」と「低温培養のエノキタケ菌糸を 4%混ぜた高脂肪食」の3種類をそれぞれ投与し、肝機能の変化を観察した。結果に、投与開始8週間後に「低温培養のエノキタケ菌糸を4%混ぜた高脂肪食」を投与されたマウスは、体重が減り、血液中コレステロール値が低下し、肝機能の指標となるALT値も改善した。また、「普通に培養したエノキタケ菌糸を4% 混ぜた高脂肪食」を投与されたマウスには、いずれの項目でも改善がみられなかった。Author : 東京人間 2009-12-17
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