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3人が国と和解、C型肝炎訴訟 静岡県


汚染された血液製剤でC型肝炎に感染したとして、静岡県内の患者12人が国に損害賠償を求めた薬害肝炎訴訟の第1回口頭弁論が12日、静岡地裁(三木勇次裁判長)で開かれた。国側はすでに死亡している男性を含む患者3人について、準備書面で「証拠により(感染の)事実が確認できる」と和解を上申、3人との和解が成立した。

 昨年成立した救済法に基づき、患者や遺族に給付金1200万~2000万円が支払われる。国側はほかの原告について、事実関係確認のため証拠の追加提出などを求めた。

 この日は、昭和62年の出産時に血液製剤を投与され、慢性肝炎となった40歳代の女性原告が出廷。「公表すれば、子供が差別を受けるかもしれない。悩みを人に打ち明けられないのが辛い」と意見陳述した。

Author : 産経新聞    2009-06-21