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<リンゴ発泡酒>「肝機能よくなる」 弘前大准教授が開発


ポリフェノールを多く含む未熟果実入りリンゴジュース「医果同源」を開発した弘前大農学生命科学部の城田安幸准教授(61)=進化生態学=は、リンゴを醸造した新作発泡酒「医果同源アップル・ブリュー」を開発し、8日、公開した。同大生協との共同開発で、免疫力を高める薬として05年に特許庁から特許を取得した医果同源が40%入っている。城田准教授は「肝機能ががよくなると思う」と説明している。ブリューは11~16日、東京・新宿の高島屋である「大学は美味(おい)しい!!フェア」でデビューする。

 城田准教授によると、無農薬リンゴの未熟果実にはポリフェノールの一種「クロロゲン酸」が多く含まれ、果実25%入りジュースを毎日飲むと、がん細胞を退治する「ナチュラル(NK)細胞」が活性化するという。

 昨年5月、同学部の卒業生が「肝臓を患っている」と研究室を訪ね、肝臓に医果同源のクロロゲン酸を取り入れるにはアルコールがいいのではと考え、ベルギービールの味を参考にして1年がかりで開発した。製造は宮城県の地ビール会社に委託し、1000リットル生産した。

 ブリューはアルコール度数4・5%で、1本880円。現在330ミリリットルの瓶詰め1000本を用意している。酒販店などでの一般販売も検討中。問い合わせは医果同源りんご機能研究所(0172・35・5931)。

Author : admin    2009-06-21