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次の新型インフルエンザに備え研究拡大―JST
科学技術振興機構(JST、北澤宏一理事長)は6月8日、新型インフルエンザの発生とその後の世界各地における流行・感染の拡大を踏まえ、インフルエンザ関連研究を拡大する方針を明らかにした。
拡大の対象となるのは、現在実施中あるいは終了間もないインフルエンザ関連研究のうち、現在流行している新型インフルエンザや今後発生・流行の可能性がある新型インフルエンザに対応した基礎研究である(1)戦略的創造研究推進事業ERATO型研究「河岡感染宿主応答ネットワークプロジェクト」(2)インフルエンザウイルスライブラリーを活用した抗体作出および創薬応用に向けた基盤研究―の2つ。
(1)では、▽新型インフルエンザの宿主応答解析▽宿主内におけるインフルエンザウイルスの病原性獲得機構の理解-の2本の柱で研究を進める。
(2)では、次の新型インフルエンザウイルスが出現した際に治療薬などの開発に活用できるモノクローナル抗体を迅速に提供できるようにするため、「抗体ライブラリー」の構築を目指す。
(2)の代表研究者たちは、既にインフルエンザAウイルスの全144通りの亜型のウイルスライブラリー化を実現しているため、これを活用して各亜型ウイルスに対応したモノクローナル抗体を作成する。またバイオインフォマティクス技術を用いて、将来起こり得る抗原変異を予測し、変異ウイルスにも対応できる抗体も作成。さらに作成した抗体の治療などへの効果を動物実験により確認し、抗体ライブラリーを創薬に応用するための基盤の確立も目指す。
研究費は、(1)が5億4000万円で、(2)が1億4000万円。
拡大の対象となるのは、現在実施中あるいは終了間もないインフルエンザ関連研究のうち、現在流行している新型インフルエンザや今後発生・流行の可能性がある新型インフルエンザに対応した基礎研究である(1)戦略的創造研究推進事業ERATO型研究「河岡感染宿主応答ネットワークプロジェクト」(2)インフルエンザウイルスライブラリーを活用した抗体作出および創薬応用に向けた基盤研究―の2つ。
(1)では、▽新型インフルエンザの宿主応答解析▽宿主内におけるインフルエンザウイルスの病原性獲得機構の理解-の2本の柱で研究を進める。
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Author : admin 2009-06-09

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