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韓国のがん治療直接・間接費、年間14兆ウォン超


ソウル3日聯合ニュース】がん治療に関連し韓国が直接・間接的に負担する費用が、年間14兆ウォン(約1兆825億円)を超えるとの研究結果が出た。国内総生産(GDP)の1.75%に達する。国内がん患者ががん治療に使う直接医療費だけでも年間2兆2000億ウォン余りに及ぶ。
 国立がんセンター国家がん管理事業団のキム・ソンギョン博士チームが2日に公表した、がんの経済的負担に関する報告書によると、2005年の1年間にがん治療のため病院を訪れた国内がん患者は47万3135人で、2002年に比べ51.8%増加した。
 がんの種類は、胃がんが8万9224人(18.9%)で最も多かった。次いで、大腸がん(12.4%)、乳がん(11.6%)、甲状腺がん(9.9%)、肝がん(7.8%)、肺がん(7.6%)、子宮頸がん(4.8%)と続く。胃がん、肺がん、肝がん、大腸がん、子宮頸がんの6大がん患者が依然、がん患者全体の63.1%を占めている。
 がん治療による年間の経済的費用は、直接・間接含め総額14兆1000億ウォンに達した。2002年と比較すると23.7%多く、同期間の米国の増加率(22.8%)とほぼ同じ水準となった。
 経済的費用は、死亡損失額が7兆4000億ウォン(52.6%)で最も多く、がん発病による損失が3兆2000億ウォン(22.8%)、直接医療費が2兆2000億ウォン(15.7%)などと集計された。がん治療だけの費用を示す直接医療費は、2002年に比べ43.5%(約1兆ウォン)増えており、米国の増加率(21.5%)の2倍以上に達している。
 全直接医療費のうち、健康保険公団の負担金は1兆3600億ウォンで61.8%を占めている。これは、2005年に公団が負担した韓国の全診療費の7.6%に該当する。
 がん患者1人当たりの平均直接医療費は239万7000ウォンだった。がんの種類により経済的負担も異なるが、発生率では5位の肝がんの費用が年間2兆4600億ウォンで最も大きい。次いで胃がん、肺がん、大腸がん、乳がんと続く。6大がんの費用は9兆2300億ウォンで、全体の65.6%を占めた。


Author : admin    2009-06-09