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インターフェロン、幹細胞を制御=慢性白血病の根治療法に-秋田大など


肝炎などの治療に用いられるインターフェロンが、造血幹細胞を増殖させたり減らしたりする作用を持つことを、秋田大と東京医科歯科大の研究チームが突き止めた。この作用は、慢性骨髄性白血病の根治療法に応用できるとしている。31日付の米医学誌ネイチャー・メディシン電子版に発表した。
 造血幹細胞の多くは休止状態にあり、一部が自己複製しながら赤血球や白血球などの細胞などに分化している。
 研究チームは、インターフェロンに過剰に反応するよう遺伝子操作したマウスでは、造血幹細胞が減少することを発見。さらに詳しく調べ、インターフェロン関連物質を1回投与した場合は休止状態の造血幹細胞が活性化されて増殖し、持続的に投与した場合は分化するだけで自己複製せず、結果的に減少することが分かった。 



Author : admin    2009-06-01