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新型インフル、妊婦などに薬の早期投与を…WHO治療指針


世界保健機関(WHO)は22日、新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の治療指針を公表した。妊婦などの重症化しやすい患者への抗インフルエンザウイルス薬の早期投与を勧めている。

 WHOには20日現在、41か国から1万人を超える感染者の報告がある。治療指針は、このうち大半を占めるメキシコ、米国、カナダの症例を中心に解析した。

 感染者の約73%は30歳未満。

 症状は、通常の季節性インフルエンザに似ており、自然治癒するケースがほとんどだった。入院が必要になったのは、米国やカナダで約2~5%、メキシコで6%。米国の入院患者とメキシコでの死者の約半数は、ぜんそくや糖尿病などの慢性疾患があったり、妊娠中だったりして、重症化しやすい状態だった。

 指針では、こうした患者の重症化を防ぐため、タミフルやリレンザを早期に投与することを勧めている。

Author : admin    2009-05-24