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薬害肝炎、フィブリン糊5人が和解…国「排除の理由ない」


薬害C型肝炎訴訟の和解協議が17日、東京地裁であり、心臓手術などで縫合用接着剤として使用された「フィブリン糊(のり)」を使用し、輸血も受けた患者5人と国の和解が成立した。給付金が支給されることになる。

 同様の原告は現在百数十人おり、今後、順次和解が進められるとみられる。

 薬害C型肝炎を巡っては、国はこれまで、血液製剤「フィブリノゲン」を静脈注射で投与された患者については、被害者救済法に基づく和解を進めてきたが、フィブリノゲンを他の薬剤と混ぜて使う「糊」については、輸血も併用して行われていた場合、「因果関係が不明」との理由で和解を留保していた。

 しかし、今回、国側は「糊を排除する理由が見つからない」との理由で、今後は糊と輸血の併用患者とも順次、和解を進める方針を決めた。

Author : admin    2009-03-17