今月から来月、3回の訓練
県は18日、発生が懸念されている新型インフルエンザの対策を発表した。感染のまん延防止による被害抑制を念頭に置き、県独自に「発熱対応薬局」を30カ所に設置するなどの方策で、市民が狭い範囲に集中しないようにする。今月から来月にかけて3回に分けて対応訓練を行う。鳥栖市では、市民が車に乗ったまま診察を受ける「ドライブスルー発熱外来」もテストする。
対策の基本方針は「集まらなくても良いシステムづくり」。隣県で新型インフルエンザが発生した時点で県内の全学校に休校を要請するほか、県民には食料の2カ月分の備蓄、企業関係では情報通信技術(ICT)の利用などを呼び掛ける。
また、国に対しては、希望する県民のすべてがワクチン接種を受けられるようにすることや抗インフルエンザ薬の全県民分の備蓄を求める。
対応訓練は今月25、27日、12月10日に実施。海外での発生段階から県内で集団発生した段階までを想定する
Author : 毎日新聞 2008-11-20