今年4月にスタートしたB型とC型肝炎のインターフェロン治療の医療費助成や肝臓に関する病気について啓発する市民公開講座(天理市医師会、中外製薬共催)が27日、天理市川原城町の川原城会館であり、約80人が参加した=写真。
県立医科大第3内科講師の藤本正男さんと天理よろづ相談所病院内視鏡センター長の中村武史さんの2人が講演。肝臓の仕組みや病態、検査や治療の方法について解説した。
肝炎が進行したり、肝硬変になると肝がんの原因にもなるが、ウイルス性肝炎はインターフェロン治療でウイルスを撲滅できれば、進行を防いで治すことが期待出来るという。2人は、「早期発見、早期治療を」と呼びかけた。
約3年前の検査でC型肝炎の疑いがあるとされ、治療中の川西町の主婦(61)は「治る病気と聞いて安心した。早めに気づいて治療する人が増えたら」と話していた。
2008-08-04