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マイクロフィルムで40年前の


 12日、NHK総合「クローズアップ現代」で、「薬害肝炎 どう救済するのか」が放送されました。

 そこで取り上げられた患者さんは3人。

 1987年青森でフィブリノゲンを投与され、418人隠蔽リストに掲載されていた女性。

 京都のC型肝炎患者21世紀の会の尾上さん。フィブリノゲン投与の事実が証明できなくて訴訟に参加できないでいます。

 もう一人は、日本肝臓病患者団体協議会の中島小波代表。出産直後(1965年10月7日)止血剤としてフィブリノゲン2本を投与された事実が「手術患者記録」(マイクロフィルム)で判明。

 中島代表の投与証明は、感染の広がりの深さと深刻さの証左だと思います。中島さんは、弁護士さんと相談の結果、近く提訴される予定です。

 フィブリノゲンは、1964年から製造販売が承認され、40万人以上に投与されたと言われています。

 きちんと投与記録を調査すれば、中島代表のように承認近くからの投与記録を確認できる可能性が出てきたわけです。


 国会では、10日、民主党「特定肝炎対策緊急措置法案」、与党「肝炎対策基本法案」を今国会で成立させるための与野党協議が開始されました。

 公明新聞で紹介されていました。

 「与野党で論点整理 肝炎対策 法案合意に向け協議」
 民主党からは、2名の議員が参加されているようです。

 <山井議員のメールマガジンから>


 肝炎対策法、国の責任を明確にし、インターフェロン治療費の負担を心配せずに受けられるように、肝がんや肝硬変患者の医療費助成の検討の余地を明確にした法律にしてほしいと思っています。

    2007-12-12