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薬害C型肝炎とは


出産や手術の際に止血剤として旧ミドリ十字(現三菱ウェルファーマなど)製の血液製剤「フィブリノゲン」などを投与され、C型肝炎ウイルスに感染した人が相次いだ問題。1980年以降28万人に使用され、少なくとも1万人が発症したとされる。慢性化しやすく、感染から20~30年後には肝硬変や肝がんに進行する恐れもある。
 2002年10月以降、患者らが国と製薬会社の責任を求めて5地裁に相次いで提訴。仙台地裁に先立ち、大阪、福岡、東京、名古屋の4地裁はいずれも両者の責任を一部認めた。7月の名古屋地裁は第9因子製剤の「クリスマシン」と「PPSB-ニチヤク」による肝炎発症についても初めて国の責任を認めた。

    2008-01-12