肝炎専門家による厚生労働省の「肝炎治療戦略会議」は14日、C型肝炎のインターフェロン治療で、投与期間を標準的な48週から72週に延長する療法の有効性を認める結論を出した。
これにより、同省は今年4月に始まった治療費助成も対象期間が現行の1年から半年延長できるよう制度を見直し、来年4月から実施する見通し。
インターフェロンは現在、リバビリンとの併用で48週投与するのが標準的。それに合わせ、治療費助成の対象は1年と規定されている。しかし治療経過には個人差があり、48週でウイルスが消えない患者の中には投与期間を72週に延長すれば効き目があるケースもあり、すでに延長療法を採用している医療機関もある。
Author : 産経新聞 2008-11-17