有限会社漢方養生研究所
  お問い合わせ
ホーム  |   関連ニュース  |   会社案内  |   研究情報  |   商標&特許  |   研究グループ  |   サイトマップ


What's New(サイト更新情報) | 以前のWhat's New

C型肝炎肝臓ガンの時代は終わった-第一章(4)


c型肝炎   脂肪肝   肝臓病   肝硬変   肝臓癌予防
不適切な輸血・注射によるC型肝炎は「医原病」
日本では戦後、輸血を用いる手術が格段に増えました。しかし、献血された血液を注意深くスクリーニング(選別)して、B型肝炎ウイルスに感染している血液を除いて輸血しても、輸血後肝炎を起こす人が後を絶たなかったのです(輸血後肝炎にかかる率は、八六年の時点でも、一五%前後だったといわれています)。
ちなみに、駐日アメリカ大使であった、エドウィン・Oライシャワー氏が、六四年に東京・赤坂のアメリカ大使館前で暴漢に刺され、その治療での輸血からC型肝炎(当時の呼び名は非A非B型肝炎)にかかったことは有名な話です。
ライシャワー氏は残念ながら、感染から二六年後の九○年に、肝硬変の悪化により亡くなりました。
そのほか、治療や予防接種で用いる注射針や注射筒を、昔は患者ごとに清潔なものと交換していなかったことも、感染原因として考えられるでしょう。いうまでもなく、1人の感染者の血液が注射針に付着して、それがほかの人の肌に次々と刺されば、ウイルス感染は連鎖的に広がっていくことになります。
それを裏付けるかのように、予防接種での使い拾て針の使用が普及した、八五年以降に生まれた若年者層の間では、C型肝炎ウイルスの感染例は極端に少ないことがわかっています。
同様の意味では、鍼灸の治療で用いる針、あるいはいれ墨を入れるときに使う針の使い回しも、有力な感染原因として指摘されています。同じカミソリを複数の客に使用していた昔のり理髪店、美容院、さらに歯科治療なども、感染の可能性は否定できませんが、この点に関しては推測の域を出ないでしょう。
以上にあげたような不適切な医療行為は、確かに当時の状況からみて、やむを得ない面はありました。
ちなみに、輸血に際して、C型肝炎ウイルスの有無を調べるスクリーニングが開発され、導入されたのは八九年。その後、九二年より、さらに精度の高い検査が導入されてからは、 輸血後の肝炎発症は限りなくゼロになっています。
注射針などの医療器具も、患者ごとに新しく清潔なものを使うのはもはや常識ですから、医療現場における感染の心配はまず無用になりました。それでも、過去の社会的背景や医療事情から感染が広がったというのは、専門家の一致した見方であり、C型肝炎ウイルスによる肝臓病は「医原病」とも指摘されています。 「C型肝炎肝臓ガンの時代は終わった」より抜粋

    2008-06-21

薬害C型肝炎:救済求め要望書 県市長会などに患者の会が提出 /新潟
C型肝炎、インターフェロン投与延長療法を認定
C型肝炎肝臓ガンの時代は終わった-第一章(10)
C型肝炎肝臓ガンの時代は終わった-第一章(9)
C型肝炎肝臓ガンの時代は終わった-第一章(8)
C型肝炎肝臓ガンの時代は終わった-第一章(7)
C型肝炎肝臓ガンの時代は終わった-第一章(6)
C型肝炎肝臓ガンの時代は終わった-第一章(5)
C型肝炎肝臓ガンの時代は終わった-第一章(3)
C型肝炎肝臓ガンの時代は終わった-第一章(4)
C型肝炎肝臓ガンの時代は終わった-第一章
C型肝炎肝臓ガンの時代は終わった-第一章(2)


ホーム  |   関連ニュース  |   会社案内  |   研究情報  |   商標&特許  |   研究グループ  |   お問い合わせ  |   サイトマップ
kenkyusho ltd 1999 - 2008©